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函館の歴史を独自に研究されました岡本先生の貴重な資料によりますと北海道函館市鉄山町は
『たたら吹き製鉄が行われてた』にちなんでいるようです。 ・・・函館のおぢさん2的ブログから
wikipediaによりますとたたら吹きとは日本に古くからある鉄を得る方法である。
これは砂鉄から和鋼を製造する日本独自の製鋼法である。
地学団体研究会北海道支部のサイトの
北海道の地質学の歴史
蝦夷地質学外伝 其の7 「蝦夷草紙」(最上得内) 地質学 から
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鉄山
函舘在の大森村石崎等にあり,其外所々に多し.(須藤十郎編)
大森村石崎とは現在の函館市石崎のこと.「鉄山」といっているが,
山でなくても「鉱山」一般を「ヤマ」とよぶ習慣があり,
この場合も「山」があるわけでは無い.徳内は石崎周辺で砂鉄鉱床を見たのだろう.
「其外」とは亀田半島の海岸にある砂鉄鉱床のことを指しているのだろう.
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と記されています。
当社採掘の玄武岩質安山岩の鉱物容量比(モード)測定をした結果3.9%の磁鉄鉱が含まれていることが
分かっています。 磁鉄鉱が多く含まれることにより、この石にはネオジウム磁石がつきます。
割石試験において比重は2.793(平成26年4月15日 北海道土質試験協同組合の試験により)
となってります。